町田市にてカメラ付きインターホンの取り付けを行いました。受話器型のインターホンからモニター付きインターホンへの変更になります。
今回はアイホン社製のモニター付きインターホンを採用。
このインターホンには、録画機能と訪問者の写真撮影機能もついているため、万が一のトラブルが起きても証拠として残しておくことができます。
取り付け費用は24,200円、所要時間は20分です。
そもそもインターホンを設置しようかどうか迷っているお客様の多くは、
- インターホンは自分で取り付けできるの?工事は必要?
- インターホンの設置にはどれくらいの金額がかかる?
- どんなインターホンがおすすめ?
と悩みを抱えています。
インターホンは機器の種類によって、お客様自身で取り付けできるインターホンと、私たちのような電気工事の専門業者によって取り付け工事が必要なインターホンがあります。
インターホンにはお客様自身で設置可能なタイプのインターホンもありますが、
- 電源コード式
- 乾電池式
の2タイプからしかお選びいただけません。
電源コード式の場合は、電源タップが近いかどうか?電源タップに空きがあるか?を確認した上で、電源コード式のインターホンを買う必要があります。
乾電池式の場合、当たり前ですが乾電池がなくなると反応をしなくなるため、管理が非常に面倒というデメリットがあります。
また、専門業社の工事にも
- 新しく設置する
- 既存の機器と交換
- 設置する機種
- 設置条件
など、あなたの求めるニーズによって工事費用が異なります。そのため先にお問合せなどをして事前にあなたの求める条件を伝えておき、工事が可能かどうかを把握しておくことが大切です。
まずはインターホンの取り付けが自分でできるのか?次に専門業者に任せた場合のインターホンの工事費用と相場をシェアします。
インターホンは設置工事が必要?自分でできる?
インターホンを自分で設置することも可能ですが、注意が必要です。作業における注意点は、以下8項目です。
- 製品選定
- 電源確保
- 配線計画と工具準備
- 取り付け位置の決定と安全対策
- 取り付け作業と試運転と調整
さらに各ポイントについて詳しく説明します。
①製品選定
市場には様々な種類のインターホンがあります。ワイヤレス型と有線型が主な選択肢です。自宅の条件や設置場所、使用したい機能に合わせて適切な製品を選ぶことが重要です。
ワイヤレス型だとすぐに設置が可能ですが、デメリットも多くあります。
ワイヤレス型のデメリット①バッテリー
例えば、ワイヤレス型インターホンは電源管理に特に注意を要します。
バッテリー駆動の場合、定期的にバッテリーを充電するか交換する必要があります。これは、バッテリーの残量をこまめにチェックする追加の作業が生じることを意味します。また、電源アダプターを使用する場合でも、電源コンセントから離れた場所には設置が難しくなります。
ワイヤレス型のデメリット②通信の安定性
通信の安定性も問題となることがあります。ワイヤレスシステムは電波の干渉や障害物により通信が不安定になることがあり、特に厚い壁や金属の障害物がある場所では、信号が弱まることがあります。
そのため、信号の届く範囲内での使用が必要となり、大きな家や広い敷地では使い勝手が悪くなる可能性があります。
ワイヤレス型のデメリット③セキュリティ面
さらに、セキュリティ面での懸念もあります。ワイヤレスシステムは、技術的に進んだ盗聴や妨害のリスクがあるため、セキュリティ対策が重要です。これには、定期的なソフトウェア更新やセキュリティチェックが含まれます。
ワイヤレス型のデメリット④価格
最後に、ワイヤレス型インターホンは、有線型に比べて価格が高い場合があります。高度な機能やデザイン、ブランドによっては、初期投資としてのコストが増加する可能性があります。
これらの点を踏まえると、ワイヤレス型インターホンは設置の自由度が高い一方で、維持管理やコストに関しては考慮が必要となります。自宅の状況やニーズに合わせて、適切なタイプを選択することが重要です。
またワイヤレス型のタイプでも電源タップを利用するタイプなら、バッテリーのことを考える必要がなくなったりなど、ニーズによってもインターホンの選び方は変わります。
そのためまずはインターホンの設置を何度も経験している専門家に相談することをおすすめします。ステージアでは、あなたのニーズに合わせたインターホンの取り付けを実施しております。
②電源確保
インターホンには電源が必要です。有線型の場合、配線を行う必要があり、ワイヤレス型であればバッテリーまたは電源アダプターが必要です。電源の種類と供給方法を事前に確認しましょう。
③配線計画と工具準備
有線型のインターホンを設置する場合、どのように配線を行うか計画する必要があります。
壁を通す場合は、壁の材質や内部構造を考慮し、壁にダメージを与えないよう注意が必要です。
設置作業には、ドライバーやドリル、ワイヤーストリッパーなどの工具が必要になることがあります。事前に必要な工具を確認し、準備しておきましょう。
⑤取り付け位置の決定と安全対策
インターホンの取り付け位置は、使い勝手や配線の容易さ、美観などを考慮して決める必要があります。
電気工事を行う際は、感電や事故を避けるための安全対策が不可欠です。適切な保護具を着用し、電源を切った状態で作業を行いましょう。
⑦取り付け作業と試運転と調整
取り付け位置が決まったら、実際にインターホンを取り付けます。
取り付け説明書をよく読み、正しい手順で作業を行ってください。設置後は、インターホンが正しく機能するか試運転を行い、必要に応じて設定を調整します。
これらのステップを慎重に実行すれば、自分でインターホンの設置を行うことが可能です。ただし、電気工事に自信がない場合は、専門の業者に依頼することをお勧めします。
インターホン取り付けの料金相場
「ちょっと自分でやるのは難しそうだな」と思いましたよね。実際に作業を進めてみると、今まで説明した文章以上に難しいことがわかるはずです。
ちなみにステージアでは、個人でインターホンを取り付けることをおすすめしていません。
では、実際にインターホンの取り付けを依頼しよう!と思った場合、どのくらいの予算を準備するべきか気になるはずです。
インターホンの取り付けを依頼した場合、どのくらいの料金がかかるのか?の相場を紹介します。
項目 | 料金相場 |
---|---|
施工費(取り付け工事費) | 5,000~15,000円 |
出張料 | 数千円~1万円程度 |
部品代 | 数千円~1万円程度 |
合計(修理費用) | 10,000~30,000円 |
これらの金額はあくまで目安です。具体的な料金は業者によって異なり、インターホンの設置場所や作業内容によっても変わる可能性がありますので、最終的な費用は直接業者に確認することをお勧めします。
ステージアでは、冒頭でも紹介した通り、アイホン社製のモニター付きインターホンを採用し、取り付け費用は24,200円、所要時間は20分です。
より詳しく取り付けに関して知りたい!という人は、お問い合わせください。
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