先日はなんと群馬県に、代表のお目当ての作業車を買いに行きました。
「明日は群馬県に車を買いに行くよ」と聞いた夜は楽しみで眠れませんでした。
なんといっても私は大のドライブ好き!群馬県に行くならきっと景色は最高でしょう。
今日はみなさんと景色を楽しみながら、作業車を購入する流れをご紹介します!
左手に見えるのは富士山ではありません!群馬県と長野県にまたがる浅間山です。
浅間山は全国111個の活火山のうちの1つで、最後に噴火したのは2019年です。
近年でも地殻変動や地震、ガスの発生がある生きた火山です。
目の前にどっしりと構えるのは群馬県を代表する赤城山です。
榛名山も群馬県を代表する上毛三山のひとつです。
上毛三山の3セットでトゲトゲの妙義山もお見せしたかったのですが、距離が遠くてうまく撮れませんでした。
ですが日本三大奇景といわれるだけあってインパクトがありましたよ。
珍しい名前の交差点を見つけました。
「バンバ」
頭文字Dのような山道を抜けると中古車店に到着しました。
広い敷地に車がたくさん!
車内では代表が何度も「きっと面白い車だぞ!」とウキウキしていました。
一体どんな車を買ったのか気になるでしょう?
受付を終えて、いよいよ代表目当ての車が姿を現しました!
なにやら屋根にはスペースがあって珍しい形です。
インターネットで見つけたときからずっとワクワクさせられるわけです。
実はこちらの車、ノアを検査測定車として改造したものなんです!
面白いのは外装だけではありません。中を見てみましょう。
「検査測定車」とは検査、検定、観測、計測、実験等を行うために使用する自動車の分類です。
社内にはテーブルや電源などの設備が残っています。
確かに、収納として使ったり現場でちょっとした加工をするのに便利そうです。
メーターは外されていますが、どんな作業のために使われていたか気になりますね。
屋根の上での高所作業を安定させるためになんとアウトリガーが搭載されています。
小回りの効く高所作業車として使えないでしょうか?
運転席は普通車と変わりなく、運転しやすそうです。
ボンネット内の確認を終えたら市役所へ仮ナンバーを取りに行きます!
安中市の市役所です。車屋さんから近くて便利です。
中は広くてスムーズに受付が出来ました。
代表に付いていくと、Z世代の私には普段なかなか経験することのできない場面を間近で見ることができるので良い社会科見学になります。
無事、仮ナンバーを貸してもらえました。赤いラインがかっこいい!
車屋さんに戻り、仮ナンバーを取り付けます。ドキドキしちゃいます。
ステージアの新作業車としての記念すべき初走行の姿です!
一風変わったクルマで、色んな楽しみ方ができそう。
初走行の感想は「調子イイよ!」
地元に帰ったら今後は中古車新規登録を行います。
新しい作業車が活躍する光景をぜひお楽しみに!
東京へ帰る前に一蘭で英気を養いました。
私はラーメン狂なのですが……旅先のラーメンに勝るものはないですね。
お腹いっぱい幸せいっぱいで、雄大な上州の山々を背にアクセルを踏むのでした……