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ステージア|ボロボロの保温材はかわいそう!冷媒配管の保温処置が電気代や省エネに直結?
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ボロボロの保温材はかわいそう!冷媒配管の保温処置が電気代や省エネに直結?
2024年もなんともう12月に差し掛かろうとしています。朝や夜は冷えますね。
お休みさせていたエアコンも、そろそろ使い始めている時期だと思います。
道を歩いていたらこんなものを見つけました。
一体なんでしょう?少し離れて見てみましょう。
室外機が見えます!……そう、実はエアコンの冷媒配管の写真でした。
保温用のテープが剥がれているどころか、保温材がちぎれて配管が丸見えになっています。
冷媒配管は銅で作られているので本来は光沢のある綺麗な橙色をしていますが……
写真では露出してしまったせいで銅が腐って緑青になっています。
保温材が劣化しているとなにが良くないの?
冷媒配管は熱を通しやすい銅で出来ています。保温処置が十分でないと外部との気温差で結露や凍結が起こって、エアコンの能力に影響をきたすことがあります。
写真のように配管が完全に露出していると外気温の影響を直接受けるので、お部屋が冷えにくい/冷えるまで時間がかかる・暖まりにくい/暖まるまで時間がかかるなどの不具合が起きる可能性があります。
そのぶんエアコンはパワーを使ってお部屋を冷やそうとする(暖めようとする)ので、効率が悪くなってしまうのです。
結果的に消費電力が増えて電気代が高くなったり、省エネに反した状態になってしまいます。
私が衝撃を受けた動画をみなさんにご紹介したいと思います。
兵庫県の有限会社マグマ冷熱工業さまの
Youtubeチャンネル
「エアコン設備 マグマ」から投稿されているこちらの動画!
保温材がなかなかショッキングな状態になっています……!
コメント欄もプロフェッショナル揃いで面白いので覗いてみてください(笑)
日差しの強い向きに設置された配管はやはり劣化しやすいですね。
シマシマにちぎれているのは、化粧テープの重なっていない部分が先に劣化するためです。見た目がちょっと怖いです……
みなさんも辺りを見渡すと冷媒配管が悲鳴を上げているのを見つけられるかもしれません。
もしくはご自身のお家の配管……!この機会にチェックしてみてください。
次回は保温材を保護してエアコンの性能を最大発揮させるためにはどうしたら良いか一緒に考えていきましょう!
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