防犯カメラは、24時間監視し続けることによって建物周囲を撮影できるので、一般家庭やビジネスシーンでは最近特に多く利用されてきています。
何らかの人の動きなどを撮影することによって得た映像を活用することによって、万一のときの解決や不安を取り除くためにも備えることができます。
防犯カメラには安価なものから高級機までさまざまなものがありますが、実用レベルのセキュリティー装備と信頼性を兼ね備えたものはそう多くはないかもしれません。
通常はカメラ、レコーダー、モニターが必要で設置状況に応じてカメラ台数を決めていきます。
[機器選定について]
ステージアではエレコム&DXアンテナのセキュリティーカメラを推奨しています。
【対応エリア】
町田市、相模原市、川崎市、横浜市、八王子市、厚木市、調布市、多摩市、稲城市、日野市、府中市、狛江市、世田谷区等の半径20Kmに対応しています、ご不明の点はお問い合わせください。
防犯カメラの種類
カメラ型と丸いドーム型があります。
・カメラ型は”見てるぞ感”があって犯罪抑止効果があり選べる機種が豊富です。
・ドーム型はすぐにはカメラと分からず、それほど気にならずに済みますので雰囲気を妨げないオフィスやお店に向いています。
セキュリティー防犯・監視カメラの設置位置
まず、玄関などの出入口に防犯カメラを取り付けることで、不審者の侵入を防ぐことができ、防犯カメラで扉付近をを撮影することで人の出入りを把握することができ、誰が扉の鍵を開けようしたかなどの正確な情報を録画することができます。
また、家の周囲や窓をカメラで監視したり、侵入者の隠れやすいところを捕捉して盲点を無くします。
セキュリティーカメラの設置に関する注意点
1,防犯カメラの種類や設置位置によって撮影範囲が変わりますので、カメラの特性を把握して適切に設置しないと結果的に不審者の顔がぼやけてわからなかったり、車のナンバーなども特定できなかったりと、せっかく防犯カメラを取り付けたのに役に立たない場合があります。そのようなことがないように、用途に適した撮影範囲に防犯カメラを設置することが必要です。
2,人目に付きにくい窓からの侵入ができそうな低層階の部分を防犯カメラを設置することでセキュリティの強化ができ、建物側を撮影するだけでなく、外側に向けて設置することで、不審者への威嚇やイタズラ防止、侵入経路の特定などに繋げることができます。
3,現在、防犯カメラにはさまざまな種類や価格帯があって目的や場所に合わせた機能を持っています。家庭用であれば、場所を取らないコンパクトタイプ、屋外だと防水機能や夜間監視ができるものなどがあります。
4,防犯カメラを設置する目的は防犯対策だけではなく、さまざまな目的・用途でも活用できます。
家庭内では小さなお子様の動きを別のお部屋で確認できたり、お年寄りの介護のセキュリティにも役立ちます。
お店では防犯・不正防止のほかにも、1日の顧客数の把握や、顧客の動線の可視化などマーケティングのためにカメラを取り付けたりします。
また、オフィス内では、従業員の勤務状況を把握するためにカメラを設置するなどの使い方ができます。
5,駐車場・駐輪場は、車上荒らしや盗難などを防ぐため、駐車場や駐輪場などにも防犯カメラは有効です。建物の側面や屋根がある場合には、全体が監視できるところに取り付けると良いでしょう。駐車場などが離れた場所にありカメラを取り付ける適当な場所がないときはポールを立てて防犯カメラを設置します。
6,建物の周りの柵や塀などを乗り越えてくる侵入者を撮影できるように防犯カメラを設置します。建物の中から外周を撮影できる位置に設置するか、撮影位置によっては防犯カメラ用のポールを立てることもあります。
屋外では、雨やホコリの影響がありますので、防水機能・防塵機能などが備わっている防犯カメラを選びましょう。
また屋外に設置する場合、夜間でも撮影できる防犯カメラが良いでしょう。
セキュリティー防犯カメラの用途
[建物内]
屋内に設置する場合は一般的にお部屋の雰囲気を妨げないドーム型の防犯カメラが多く使われています。
屋外用の防犯カメラと違って、常に”見られている感”がなく、室内の雰囲気を壊さないドーム型は、エレベーターやマンション・ビルのエントランスなどにも用いられています。
また、カメラ型は一定の場所を撮影し、”見てるぞ感”がありますので不審者に防犯カメラを意識させる効果があります。
お部屋に防犯カメラを設置する目的はたくさんあり、不審者の侵入監視やペットお子様の見守り、高齢者の状況の確認、店舗の場合は不正やお客様とのトラブルなどの状況まで、さまざまな用途で役立ちます。
[オフィス]
重要書類なども取扱うオフィスでは、雰囲気を妨げない広範囲な撮影ができるドーム型を選び、外から室内が見える部分や、死角となりそうなところは”見てるぞ感”のあるカメラ型の設置も一考です。
[店舗]
ある程度”見てるぞ感”が必要な場合があります。お金のあるレジ周辺や出入口は不正防止のためにもカメラ型を設置して、店内は雰囲気を妨げないドーム型の防犯カメラを設置すると良いかもしれません。
[ご自宅]
ここのところ自宅でも防犯カメラを設置するケースが増え、室内には工事がいらない置き型のカメラもあります。人の出入りのある出入口や窓側を撮影できる防犯カメラを設置したり、子ども、高齢者、ペットの見守りとしても防犯カメラは活かされています。
防犯カメラを設置するにあたっての基本的なポイントをご紹介いたしました。
防犯カメラをせっかく購入したのに、いざ設置しようとしたら取り付け状況に合わなかったということにもなりかねませんので、予め設置場所や状況を把握して、取り付けに適した防犯カメラや設置方法を確認したうえで、どの防犯カメラを購入するのが最適か確認しておくことが必要です。
また、訪問者を把握できる録画機能の付いたモニター付きインターホンとの併用や防犯ブザーの備えもあると良いでしょう。
実際の設置基準や方法は多岐に渡りますので、現地で確認しながらご理解を深めていただくことが必要になります。お気軽にお問い合わせください。ご予算によって取り付け可能な機器をご説明いたします。
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