エアコンは使い方やメンテナンス方法によっても消費電力や寿命が変わります。

 

夏の冷房と冬の暖房がメインですので、無料のメンテナンスは、春や秋の使わない期間を利用します。

 

まず最初のメンテナンス方法は、室内機の正面についているフィルターを取り外してほこりと油分を中性洗剤を使用してきれいに洗い流すメンテナンス方法です。

 

フィルターを外すとアルミフィンがありますので、ほこりが多く付着しているようでしたら、アルミフィンに軽く触れる程度にして掃除機でほこりを吸い取ってメンテナンスしてください。

 

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掃除機をエアコン付近まで持ち上げたりしなければなりませんので、デリケートなアルミフィンの保護のためにもムリには行わないようにしてください。

 

次は、室内機の吹き出し口周囲の内側を見ていきます。

ここは、ほこりやカビが付きやすいところですので、吹き出し口の風向調節のプラスティックフィンを傷めない程度に割りばしなどで布を包みながら見える範囲の内部を拭いてください。

 

室内機の表側のプラスティック部分の表面は、中性洗剤を薄めた水で絞った布を使って拭き、このときにエアコンまで高さがある場合が多いので、椅子などを使うときは揺れないように足元をしっかり安定させてから行ってください。

 

次に室外機をみていきましょう。

室外機周囲を改めてチェックして、大きな冷却ファンの周囲に物が置いていないかなどを確認して風通しを良くしてください。

 

室外機の前後はなるべく風通しを良くして、気づかないうちに前面の冷却ファンを塞がないように周りを整理してください。

 

また、室外機は湿気を嫌いますので、周囲を木や草などが覆ってしまわないように、春から夏にかけては特に気を配ってください。

 

その他のメンテナンスとしては、冷房の時は設定温度を若干高めに設定する、扇風機も使う、暖房の時は設定温度を若干低めに設定する、風量は自動にしてモーターに必要以上の負荷をかけないなどありますが、あまり意識し過ぎると快適性が損なわれますのでバランス良くエアコンを使いこなしてください。

 

最後に費用がかかるエアコンのメンテナンスですが、エアコン内部の洗浄清掃や、配管の劣化で銅管がむき出しになると、エアコンの能力が下がりますので断熱性を確保してください。

 

エアコンの消費電力を削減する技術はシーズンごとに進んでいます。

 

10年以上前と現在では電気代が半分近く安くなっている場合があり、一般的な家庭で夏と冬にエアコンを使うとすると年間2万円位も違いがあるケースもあります。

 

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これらの各メンテナンス方法を含めて、今お使いのエアコンは何年使用しているか、これから何年使用できるか、これからの使い方はどうかを検討し、今は無料のメンテナンスがいいか、エアコンのクリーニングか、交換したほうが良いかどの方法が最適か勘案してみてはいかがでしょう。