わんちゃんが大歓迎してくれました!冷えなくなったリースエアコンの交換工事
本日は、リースエアコンが冷えなくなってしまったお客さまのご自宅へエアコン交換にお伺いします。
大きなコンテナの中身はなんでしょう?
なんと全てリースエアコンの在庫なんです!
室外機はポンプダウンされていて、いつでも準備万端です。「早く連れて行って!」と言っているようです。
リースエアコンは月々およそ2000円から3000円でレンタルすることができるので、「次の引っ越し先が決まっている」などの理由で入居期間が短い方にとってはお得なシステムとなっています。
現場は一軒家のリビングです。冷えなくなってしまったので交換します。
室内機の左側に貼ってある養生テープは、浮いてきてしまうカバーを押さえるためにお客さんが貼ったものです。
この猛暑でエアコンが使えないのは大危機です。リースエアコンの交換を行います。
作業をしていたらなんとお客様のわんちゃんが遊びに来てくれました。
元気いっぱいで写真がブレブレです(笑)
わんちゃんがビスを食べてしまったら大変ですから、部品を落とさないよう気を付けて作業を行います。
リースエアコンは十分な性能であることはもちろん、劣化の少ない綺麗な機種を揃えているため安心してお使いいただけます。
素敵な絵画を見つけました。
ヘンリー・レイバーンの《少年とうさぎ》(1814年)です。実はこの魅力的な少年、実在したレイバーンの親戚の子どもらしいですよ。
まるで新品のようなピカピカの白くまくんです。
室外機に接続する冷媒配管の「遊び」の作り方は職人によって様々ですよね。
ステージアでは、スリムに収まることとメンテナンスのしやすさを考えて施工しています。
右側にチラッとフワフワのわんちゃんが写っていますが作業中はずっと付きっきりで監督してくれています(笑)
配管に遊びがあることで万が一、室外機が動いた際に接続部にかかる衝撃を吸収してくれるんです。
柔らかい銅でできている冷媒配管の接続部はデリケートです。
ちょっとしたズレや傷から「冷媒ガスが漏れてしまってお部屋が冷えない」……なんてことは避けたいので工夫をして少しでも安全性を高めることが大切ですね。
今日は既存の配管カバーを使っての仕上げです。
レンガ調の外壁がオシャレなので、もし配管カバーを新設・交換するときはブラウンカラーにしても似合いそうですね。
真空引きを行います。
試運転をする前に……
既存のコンセントは100Vなのでエアコンに合わせて200Vのコンセントに変更します。
ブレーカー作業を伴う工事の際は全ブレーカーを落とさなければいけない場合がありますが、5分ほどで復帰いたしますのでご協力をお願いしております。
200Vコンセントの配線・取り付け作業を行います。
テスターで通電試験を行います。
この間も絶え間なくわんちゃんが私や代表の足にしがみついています(笑) 本当にかわいいですね。
飼い主さんが「仕事中なのにだめでしょー!」とわんちゃんをなだめるのですが、筆者は無類の動物好き。作業中の代表の目を盗んで撫でまくります(笑)
コンセントの交換も完了して試運転は完ペキです。どうですか、わんちゃん監督。涼しくなったでしょう。
広いお庭はわんちゃんにも快適そうです。
帰り際に「最後に撫でてー!」とお腹を見せてきました。
どの写真も大暴れでブレブレなのが可愛いです。こういう現場は寂しくて帰るのがイヤになります……。