作業車の車検に行きました!~ 生まれて初めてのドキドキ車検場見学
タイトルの通り、今日は作業車の車検に来ました!
私は車検場に来たのは今日が初めてで、何が行われるのかドキドキしています!
皆さんおなじみの作業車はステージアのイメージカラーの明るい緑色です!
今日のために道具類は綺麗さっぱり片付けてあります。まるで別の車みたいです。
混雑する年度末を避けて本日(4月)での車検を計画しました!
車検場の周りには書類作成に関わる様々な施設が集まっています。
たくさんの書類を持って場内を移動します。
不正改造車は車検場には来ないと思います…
申請書類を記入して受付を待ちます。
自動車重量税印紙は車が描かれていてカラフルで可愛いです。
でも作業車を維持するのにもこんなにお金がかかるんですね。
大切に扱おうと思いました。
平日の早朝なのでまだ人が少ないです。ラッキー。
周り方の説明が細かく掲示されています。
また、練習用コースが設けられていたり、初めての方に対してもやさしい工夫がなされているようです。
いよいよコース入りです!
助手席でかなりドキドキしています(笑)
列で順番を待っている間に検査員の方が巡回してウインカーやハザードランプの目視確認を行い、円滑に進行します。
順番を待ちながら、コースのすぐそばにマンションが建っていることに気が付きました。
一日中鳴り響くホーンの音やエンジン音が騒がしくないのか気になります。
もしかして窓には防音処理がされているのでしょうか?
車検場で働く方たちの社宅だったりするのでしょうか。そうだったら近くて大変便利ですね。
ひと目見ただけですがとても気になってしまいました(笑)
いよいよ私たちの順番が回ってきました!
前に並んでいるのも作業車で親しみが湧きます。無事に通過できますように!
機械に受付カードを挿入し、まずはマフラーのテストをします。
自分で筒を差してテストを始めます。
黄色いレーンが見学者用の通路です。
初めての方はまずここで見学をすることでスムーズに進むことができます。
検査員の方も大勢いるので分からないことがあっても教えてもらえます。
車用のランニングマシンのような機械に乗ってスピードメーターのテストを行います。
アクセルを踏み、40kmまで加速してスピードメーターの表示に誤差がないかを調べます。
現在作業車が乗っているこちらの機械ですが、40kmの高速までも対応できるランニングマシンと思うと凄いですね。
次はヘッドライトの検査です。指示に従ってヘッドライトを点灯させ光の量や光軸を検査します。
気づかぬうちにずれてしまった光軸が原因で落ちてしまう方が多い検査です。
機械からカードを受け取ります。
最後に下廻り検査を行います。
私が一番感動したシーンがこちらです。
この穴の上に車を停車させるとなんと穴の下から大勢の人の手が現れて「カンカンカン…」と工具で叩いたりなどして、ボルトの緩みやオイル漏れがないかなどを確認してくれます。
この作業の検査員さんはきっと1日中上を向きっぱなしなので腕や首が筋肉痛になるでしょうね。
私はこの検査種目を見てどことなく、ベルトコンベアを流れながらせかせかと点検され大量出荷されていくドラえもん工場の姿を思い浮かべました…
↓ドラえもん工場 ご参考までに(笑)
検査は結果異常なしで無事に終え、受付に戻って新しい車検証の発行を待ちます!
「2023年1月4日より車検証が電子化されます」知らない方のために案内が掲示されています。
この後は代表に、車検シールを生まれて初めて貼らせてもらいました。
慣れない説明を読みながらドキドキしながら貼りました。
窓に光る新品のシールのツヤを見て、ちょっと大人になった気がしました。