本日もエアコン更新工事のご依頼をお受けして、一軒家での工事を行っていきます!
交換するエアコンは1階の和室と、
リビングに設置されています。
室外機はお庭に設置されています。
現場の状況を確認することができたら早速作業に取り掛かっていきます!
まずは和室の室内機の交換から始めます。
古い室内機を取り外したら写真のように据付板を取り付けていきます。
畳を傷つけないようにしっかり養生をして落下物等にも気をつけます。
室内機を担ぎ上げて、スリーブ穴に補助配管とドレンホースを通し、金属板に取り付ける準備をします。
室内機は、先ほど取り付けた金属の据付板のフック部分に引っ掛けるようにして取り付けます。
和室の室内機の交換作業が完了したら、どんどんリビングの室内機も交換していきましょう。
作業スペースには脚立を立てる必要があるため、エアコンの真下に置かれていた家具はお客様のご承諾をいただいた上で丁寧に移動させていただきました。
ステージアではお客様の同意をいただかない限り、お客様の大事な家具等の財産に触れることはないので工事の際はご安心ください。
動かせないピアノやテレビ等には事前にマットで養生をして傷や汚れの付着をしっかり防ぎます。
こちらの部屋でも同じく壁に固定した背板に室内機を引っ掛け、取り付けていきます。
2部屋の室内機の交換作業が完了したら、いよいよお庭に出て室外機の施工に入っていきます。
こちらは最初に室内機を取り付けた和室に面する壁です。
スリーブ穴から、先ほど取り付けた室内機の補助配管とドレンホース、ケーブルが出ているので冷媒配管と室外側のドレンホースをそれぞれ繋げていきます。
お庭での作業も、砂利や土を散らかさないよう丁寧な作業を心掛ける必要があります。
今日は雨上がりなのでとくに、靴の裏の汚れなどには気をつけていきたいと思います!
室外機に電線と冷媒配管を繋げて、真空引きを行います。
真空ポンプを使って真空引きをしたら、バルブを開けて運転準備は整いました!
和室のエアコン交換工事が完了したので次はリビングの室外機の設置を行っていきましょう!
フレアツールを使って銅管をフレア加工し、接続の準備を進めていきます。
電線と配管の接続が完了しました。
チャージバルブの口に土がつかないように真空ポンプを用意して真空引きを行ったら室外機の施工も完了です!
バルブを開けて試験運転をしましょう!
配管カバーで配管の保護効果はもちろん、スッキリとした見た目が良いですね。
一軒家やアパート、マンションなどさまざまな形の物件に対応した工事のご提案をさせていただきます。
「室外機を置くスペースが見当たらない」「室外機の場所を変えたい」「引っ越し中で家具が散らかっているがエアコン工事をしたい」などなど…
次の日記もお楽しみに!