相模原市・巨大倉庫内のスイッチ設置
今日は引き続き倉庫の追加工事でスイッチの設置作業を行っていきます!
大変よい天気ですが強風で物凄い花粉が飛んでいます。外作業ではティッシュが欠かせません…
この広い現場に止まらないくしゃみの音を響かせながら作業は開始します…
建物内部はスッキリしています。
解体の際に取り外されたスイッチやコンセント類はこのように宙吊りになっているので後の改装工事まで、これを固定しておくのも私たち電気屋さんのしごとです。
スイッチの取り付けには、前回の記事で入手した分電盤用の据付木板を使います!
綺麗で処分するにはもったいないと思っていたので丁度良かったです。
鉄骨に木板を固定するためにビスを使うのですが、このビスは下穴を開ける必要なく一発で鉄骨に留めることができる便利な鉄骨ビスです。
インパクトを使って電線を通すための穴を開けていきます。スイッチボックスは2個、隣り合わせで設置します。
まずは1つ目のスイッチです。配線はこうなっています。上は三路スイッチですね。
ビスで木板にスイッチボックスを取り付けます。
配線を元通りに繋いで一個目のスイッチ設置は完了です!
続いて隣のスイッチの設置作業を行っていきます。配線はこのように渡り線が使われています。
同じようにボックスを木板に固定して配線を接続していきましょう。
配線をインシュロックで整えて…
2つのスイッチが綺麗に設置できました!分電盤の木板が本当にちょうどよかったですね。
スイッチカバーを買いに建材屋に来ました。
電材も豊富に売られています。
購入したカバーを取り付けて完了です!
動作確認も欠かさずに行いましょう。
問題なく照明が点灯していますね!
どんどん進めましょう!次はこちらです。
吊り下がってる1個のスイッチの設置作業を行っていきます。
ここでも同じく木板を取り付け、ドリルで穴を開けていきます。
下のスイッチが三路スイッチになっています。
スイッチボックスを取り付けていきます。
配線を間違えないように元通り接続します。
カバーを取り付けたら…
スイッチ設置が完了しました!
現場から帰る前に、穴あけ作業で発生した木くずのごみはしっかり掃除しましょう!
解体作業後の倉庫内でのスイッチ設置作業でした!
一般家庭でのスイッチ設置作業とはまた違った景色がお楽しみいただけましたでしょうか。
次回の日記もお楽しみに!