皆さんは、長くお住まいのご自宅でスイッチが劣化して硬くなったり反応が悪くなったりという経験はありませんか?
ご自宅で過ごす上でスイッチは手に触れる機会が多いので、少しの不具合でもわずらわしく感じることがあると思います。
今回は劣化して硬くなったパイロットスイッチの交換を行っていきます!
パイロットスイッチはランプが内蔵されておりスイッチのON/OFFの状態を目視で分かりやすくされているスイッチの種類です。
本日はマンションの現場です。
スイッチの交換は比較的軽装備なので問題ないですが、マンションや団地などでのエアコン工事や大規模な電気工事で荷物が多い時、エレベーターが付いているとラッキーです(笑)
荷物が多いと、移動だけで階段と駐車場を何度も往復したり時間がかかってしまいますからね。
住民さんのご迷惑にならないよう移動時は騒音を立てないよう速やかに行います。
台車を使っているときは特に気をつけます。
作業時も窓や扉の戸締まりを確認して、工事の際に出る音がなるべく外に漏れないよう気をつけます。
部屋に到着したら安全のためブレーカーを落として作業開始です。
スイッチカバーを外して既存のパイロットスイッチ(画像上側)を取り外していきます。
こちらのスイッチは4A(アンペア)なので新しいスイッチも4Aのものを取り付けます。
新しいパイロットスイッチを取り付けた様子です。
ランプがきちんと光ることを確認できたら元通りカバーをはめて完成です!
問題なくカチカチとスムーズに押し込むことが出来るようになりました!
本日の工事 [スイッチ工事調査料・作業料] は 7000円 となります。